公益社団法人　全国運転代行協会

８月２４日、千歳市のキリンビール北海道工場で、「キリン北海道ビアフェスタｉｎ千歳」が１万人を超える来場者を迎え、盛大に開催されました。当協会北海道支部（樋渡支部長）では、運転代行の存在とその役割をＰＲする絶好の機会であり、さらに来年４月からの地方への権限移譲を見据えて、北海道庁、北海道警察本部との連携を深めることを目的に、このイベントに参加しました。

広大な敷地に、ビール、その他の飲料、グルメに加えて、工場見学、キッズアトラクションなど家族揃って楽しめる会場構成がなされ、各ブースには終日来場者があふれていました。
飲酒に関わるイベントのため、主催者より運転代行事業者の手配を依頼された北海道支部は、ジェイ・ディ共済協同組合と協力して同地域代行業者に協力を依頼。主催者側も「運転代行受付テント」と「運転代行関係車両待機場」を急きょ準備し、「本日、会場に運転代行が待機しています！」の看板とアナウンスで、来場者に安心して飲酒を楽しめることを伝えていました。

主催者側からは、北海道支部としての今回の取り組みを高く評価していただき、継続的な協力を依頼されました。
樋渡支部長は「北海道の自治体・行政との連携促進と、飲酒運転根絶の受け皿である運転代行の普及を目指して、協会北海道支部はこれからも活動を継続していきます。」と、語られました。