当協会栃木県支部(板橋支部長)では、さる8月17日に栃木県教育会館において交通安全講習会を開催しました。 協会丹澤会長が講師として出席、「運転代行業界の現状と課題」と題して業界の沿革や飲酒運転根絶の受け皿としての運転代行の存在意義と、来年4月からの権限移譲における協会支部の役割について講演されました。加えて、お客様のより安心していただくために業界の健全化、そして飲酒運転根絶を目指し、一丸となって取り組んで欲しいと語られました。
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引き続き栃木県察本部交通部交通企画課池澤警部補から、栃木県の交通事故発生状況と事故防止に関する講話がなされました。休憩をはさんで、ジェイ・ディ共済協同組合金澤専務理事による交通安全(事故防止)の講習がDVDを交えて行われました。運転代行における事故の特徴や事故防止へ向けての心構え、さらに運転代行は一般の任意保険と比べ事故率が高いが、客車、随伴車ドライバー2名の連携があれば「ほとんどの事故は防げる」といった内容等で、約70名の参加者にとって実りのある一日となりました。
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なお、この講習会の内容を紹介した記事が、翌日の下野新聞に掲載されました。(PDFファイルが開きます)
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