「飲酒運転させないTOKYOキャンペーン」実施中   キャンペーン隊長にお笑い芸人の友近さん » 公益社団法人 全国運転代行協会

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「飲酒運転させないTOKYOキャンペーン」実施中
   キャンペーン隊長にお笑い芸人の友近さん

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7月1日(火)、東京・ベルサール秋葉原にて「飲酒運転させないTOKYOキャンペーン」のイベントが行われました。本キャンペーンは、飲酒機会が増える時期を捉え、飲酒運転根絶に向けた各種施策を推進するために、警視庁や東京都などが毎年7月に実施しているもので、今年は7月1日(火)から7日(月)まで行われています。
初日のイベントでは、お笑い芸人の友近さんが警察官の制服に身を包んで登場。キャンペーン隊長に任命されました。

 

警視庁 廣田耕一交通部長は挨拶の中で、飲酒運転による交通事故発生件数が2000年ピーク時に比べ大幅に減少したものの近年は下げ止まり傾向にある事に触れ、「飲酒運転の危険性、悪質性、またそれによって引き起こされる結果の重大性というものをよく認識し、飲酒運転をしない・させないという飲酒運転根絶の輪を広げていくことが重要です。飲酒運転による交通事故は、飲酒を伴わない交通事故に比べて、死亡事故につながる確率が約9倍と言われています。この事を踏まえ、“飲んだら乗らない”“乗る人には飲ませない” “飲んだ人には車を与えない” この3つの原則を守っていただきたい。またこのような取組を家族、職場、地域の方々に広げてほしい。」と呼びかけました。

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交通安全教室では、友近さんが酩酊ゴーグルを装着し酒酔い状態を疑似体験。警察官による飲酒運転事故の説明にも熱心に耳を傾けました。また、飲酒運転で事故を起こした加害者の手記が朗読されると、神妙な面持ちで「一人一人の意識を高めて生活してほしい」と呼びかけました。

そのほかイベントでは、よしもと芸人キャラの着ぐるみによるアトラクション、蓮華による風船パフォーマンスなどが実施され、会場を盛り上げました。

 

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当協会は、ポケットティッシュやチラシを提供し、運転代行をPRしました。

飲酒運転による交通事故発生件数は、大幅に減少したとはいえ、昨年は4,345件とゼロには程遠いにも関わらず、下げ止まり傾向にあります。飲酒運転根絶の受け皿である運転代行業界、その業界の窓口である全国運転代行協会は、今一度、飲酒運転根絶を強く訴えます。

 

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