公益社団法人　全国運転代行協会

当協会が後援するFM　OSAKA主催の飲酒運転根絶を誓う「SDDプロジェクト」。
今年も１年間の活動の集大成として「LIVE　SDD　2014」が２月１５日（土）に大阪城ホールで開催されました。
SDDプロジェクトの趣旨に賛同して会場を埋めつくした１万人の参加者が心を一つにし、飲酒運転根絶を誓い合いました。

今年は参加者全員に、暗闇で光るスティックライトが配布され、会場が幻想的な雰囲気に包まれました。その光は「飲酒運転をゼロにする」という一人一人の想いを表しているようで、会場内にはより強い一体感が生まれました。
総合司会の小倉智昭氏は「最近は東京でもSDDステッカーを貼っている乗用車を目にするようになりました。」と活動の広まりを実感していることを述べられました。

 また、昨年に引き続き実施された「JD共済presents　SDD全国こども書道コンクール」。
第２回となる今年も素晴らしい作品が集まりました。
「文字の大きさに変化をつけることで、メッセージ性を強めた」など、子供たちが工夫を凝らした書の作品。大人たちへ飲酒運転根絶を伝えたいという強い気持ちが見えました。
ライブ内での「グランドパフォーマンス」では、アーティストのパフォーマンスと融合し、書道家　森大衛先生と、各ブロックの最優秀賞受賞者が大作を完成させました。
子どもたちの想いが詰まった書の数々は、今年も全国を飛び回り、飲酒運転根絶の輪を広げていきます。

減少はしているものの、ゼロにはならない飲酒運転。当協会もゼロになるまで飲酒運転根絶を訴え続けていきます。