当協会が後援する『JD共済presents SDD全国こども書道コンクール』を通じて、静岡県では運転代行の存在が重要視されています。静岡県と静岡県警察は、昨年度当協会と同じくこのコンクールに後援。集まった作品をご覧いただくことが、県内の事故抑止に作用すると判断され、「子どもたちの書道作品に込められた想いを、多くの大人に見てもらいたい」として、このフェアへの参加が実現したものです。
19日のオープニングセレモニーからテープカットで幕を開け、開場を待ちわびつつ長蛇の列を成していた来場者は、一気に場内へ流れ込みました。先着順に手渡されるお土産袋には、当協会が提供した飲酒運転根絶を促すチラシやポケットティッシュなどが同封されました。展示ブースには、当協会の幟と、ポケットティッシュとチラシが配備され、フェアをつうじて運転代行が大きくPRされることとなりました。
ブースでは運転代行に関するアンケートが集められました。この集計結果は実情を知る貴重な情報源のひとつです。
20日は家族連れが目立ち、前日以上の賑わいがありました。フェアのモットーとして“体験・参加型”の交通安全イベントなので、ブースごとによく工夫されていました。ステージ上には有名なキャラクターなどが次々と登場し、キャラクターたちが子どもたちへ「交通安全」についてアドバイスを送っていました。
フェア2日目のこの日、運転代行のPRに併せて「運転代行発祥の地・富山」もPR。富山市から提供を受けた紙風船はほとんどなくなりました。
交通安全のイベントとして、国内最大級といっても過言ではない『ふじのくに交通安全県民フェア』。
このような場に運転代行業界が今年度初めて参画しました。この取り組みを継続していくことで、運転代行は今よりさらに必要とされる存在になります。当協会は、引き続き各地で運転代行をPRして参ります。