公益社団法人　全国運転代行協会

９月２３日から２５日までの３日間、長崎県でキャラバン隊が県内各地を街宣車で巡回しています。
このキャラバン隊は、今月２１日から始まった秋の全国交通安全運動にあわせて飲酒運転の根絶、交通運転マナーの向上を県民に訴えようと、当協会長崎県支部長の山口英治氏が会長を務める長崎県自動車運転代行業連絡協議会が企画したもので、当協会も協賛しております。

巡回初日には、キャラバン隊の出発式が大村警察署で行われ、当協会会長、丹澤忠義氏が出席しました。
丹澤会長は挨拶の中で、「今後、全国各地の講演で今回の取り組みを紹介していきます。飲酒運転根絶の担い手として運転代行業界が先頭に立ち、このような活動を飲酒運転がなくなるまで続けていきたい」と述べられました。

また、取材に訪れていた報道関係者に対し、山口支部長は、「ドライバーに代わってハンドルを握る運転代行業者が意識を高め、飲酒運転の根絶や高齢者の事故防止を訴えていきたい」と抱負を述べられました。