公益社団法人　全国運転代行協会

令和５年５月１５日（月）　（株）クリーン運転総合代行本部にて、朝日新聞東京本社水戸総局より、（公社）全国運転代行協会　監事（茨城県支部長）並びに、（一社）茨城県運転代行協会　中山一夫理事長が取材を受けました。取材経緯としては、茨城県警察本部より県内の交通事故、飲酒運転等の状況が開示されたことを受け、水戸総局の記者が運転代行について、現在の事情を詳しく知りたいという思いから中山理事長に取材の申し込みがありました。

中山理事長からは、運転代行を生業としながら「飲酒運転根絶」という大きな目標を掲げて、日々仕事に取り組んでいる姿勢を伝えました。 特に、季節ごとに行われる交通安全運動への参加、地域お祭りなどでのキャンペーン活動、街頭パトロール、講演会（シンポジウム）等の２０年以上にわたる協会活動について、写真、取材記事などを見て頂き、理解を深めて頂きました。また、茨城県警察本部、所轄警察署に対して、運転代行業界の健全化、協会活動へのご理解、ご協力をお願いする為に、直接回り歩いてきた実績もお伝え致しました。

水戸総局の記者は「途中下車」（ご自宅まで運転代行を使わず、途中のコンビニ、道端などで代行サービスをやめてしまう行為）についても興味深く取材されておりました。実際に死亡事故も起きており、協会独自の対応方法についてもお伝えしました。

運転代行の人材育成、業者間での助け合いなど、（株）クリーン運転総合代行の業務内容についても実例を交えながら説明させて頂き、受付、配車業務のポーター席にて、ＧＰＳ等の画面を見ながら、効率よく仕事を運営する仕組みについても見て頂きました。

 今回の取材により、運転代行は「飲酒運転根絶」の担い手として社会に大きく貢献させて頂きながら、お客様を安心、安全に自宅にお届けするエッセンシャルワーカーとしての大事な役割をもつ業界であることをお伝えすることができました。

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（公社）全国運転代行協会　茨城県支部の報告から