(公社)全国運転代行協会 栃木県支部(支部長 板橋勇二)は、2月24日栃木県庁を訪問し、1月31日付で協会本部から全都道府県知事に提出致しました『緊急要望書』の内容と県内の代行業の窮状について再確認を行い、長期間繰り返される自粛・制限により、危機的状況に追い込まれている運転代行事業者支援の為、改めて「緊急嘆願書」を提出いたしました。
自動車運転代行業は、飲酒運転根絶の社会的使命を担う交通サービスである事から、交通政策課からの提案でくらし安全安心課も加わり対談いたしました。
席上では現状報告の後、最重要点として、今後仮に『第7波』が到来した際に、運転代行事業者の保有台数減少化が進み、運転代行事業者の存続自体も危ぶまれること、またそのような状況では、県内において飲酒運転の根絶が担保できなくなる事を説明し、格別の御配慮をお願い致しました。
(公社)全国運転代行協会 栃木県支部の報告から