3月9日沖縄県支部(支部長 新崎勝吉)は、宜野湾市にて講習を開催し、県内30社あまりの事業者にご参加いただきました。講習会には当協会より辻 哲也副会長(滋賀県)と霜鳥 雅一理事(神奈川県)も参加し、業界のコロナ禍での窮状、代行業界を取り巻く現状や課題などについて説明した後、お集まりいただいた事業者にもご参加いただき『運転代行業が生き残るために』と題したパネルディスカッションが行われました。
パネルディスカッションでは、コロナ禍で本業以外の収入を得るため飲食のデリバリーや運送業に乗り出した事例の紹介や、運転代行業が魅力ある仕事だと認知されるためにはどうしたらいいか、といった活発な議論が交わされました。
また県内の企業、株式会社Alpaca.Lab(アルパカラボ)が開発した運転代行用アプリの体験会も行われ、利用者と代行業者をどのようにマッチングさせるかなど熱心に説明を受ける事業者の姿も見られました。
第1部 「運転代行業界の現在」 辻副会長 第2部 パネルディスカッション冒頭(新崎支部長)
(公社)運転代行協会 沖縄県支部の報告から