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【沖縄県支部】テイクアウト容器回収の実証実験に参画
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、食事のテイクアウトが急増し新しい生活様式における食事スタイルとして定着しましたが、その一方で容器に用いられるプラスチックごみの増加が新たな社会問題となっています。
そこで現在プラスチック容器ごみの削減に向け、容器シェアリングサービス「Re&Go」(NISSHA株式会社、NECソリューションイノベータ株式会社共同事業)が沖縄県で実証実験を行っており、(公社)全国運転代行協会沖縄県支部（支部長 新崎勝吉)が沖縄支部会員である株式会社Alpaca.Lab(アルパカラボ）と共に、容器回収パートナーとして本実験に参画しています。
「Re&GO」は、テイクアウト利用者が繰り返し使用できる「Re&Go cup」(ドリンク用)、「Re&Go box」(フード用)を選んだ場合、飲食後に購入店舗や実証実験参加中の他店舗で返却、その後容器回収パートナー（沖縄県支部）によって洗浄パートナー(ホテル)へ運ばれ、洗浄後容器が再利用される仕組みとなっています。
容器シェアリングサービス「Re&Go」は、洗浄（ホテル）と回収（代行事業者）を地元の事業者と提携することにより、地域経済の活性化も見込まれ、２０２１年には全国での事業化を目指しているサービスです。
（公社）全国運転代行協会 沖縄県支部の報告から
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