(公社)運転代行協会静岡県支部並びに御殿場運転代行業組合(高瀬朋宏組合長)は現在、新型コロナウイルス感染拡大防止と感染者への誹謗中傷防止を呼びかけるステッカーを随伴車に貼り、街頭広報活動に取り組んでいます。
この活動は御殿場市内の飲食店でクラスターが発生した際、感染者への中傷や感染者を特定する動きが見られたため、代行業と結びつきの強い飲食店従業員を励まし、感染と差別の拡大防止を呼びかけるもので、『感染者への心無い差別・誹謗・中傷は絶対にしないでください』『とめよう!感染拡大、やめよう!差別・誹謗・中傷、いつか自分が被害者に』など4種あり、掲示期間を設けず感染症が終息するまで続ける予定です。
また、同事業は全国初の試みとして岳麓新聞(静岡県)、静岡新聞(同)にも記事が掲載され、活動が広く知られることになりました。更に今月21日から始まる秋の交通安全週間では、街宣車が巡回し、飲酒運転撲滅とコロナ感染拡大防止、感染者への誹謗・中傷防止をアピールする予定です。
巡回予定の街宣車
(公社)運転代行協会静岡県支部の報告から