公益社団法人　全国運転代行協会

令和２年８月１１日水戸市役所にて、（公社）全国運転代行協会茨城県支部並びに（一社）茨城県運転代行協会が、高橋靖水戸市長に「新型コロナウイルス感染症第２波における対応」についての要望書を提出いたしました。大津亮一水戸市議にもご同席いただきました。

冒頭高橋市長から水戸市のコロナ対策について具体的に伺い、現在歓楽街で働く方を中心に行われているPCR検査を、関連の高い運転代行業の運転手も受けられるよう県に働きかけていただいている旨ご説明いただきました。中山支部長からは、代行業の運転手がPCR検査を受け陰性を証明できれば、運転手自身も安心して業務に従事することができ、安全な運転代行のアピールにもなるという意志、コロナ禍における運転代行業の現状・苦悩、感染防止策や問題点等を具体的にお伝えしました。

これに応え市長から『水戸市としては、運転代行についてもタクシーに準じて補助する方向で支援策を考えていく』と心強いお言葉をいただきました。高橋市長は、飲食店と同様、運転代行のコロナ禍での現状を理解した上で、適正化法を遵守している協会加盟業者の重要性も認識してくださり、お客様に安心・安全なサービスの提供を継続していくためにも協会組織の更なる発展にも言及されていました。

今後も茨城県支部はじめ協会加盟業者は、茨城県内市町村を回り、代行業のコロナ禍での実情を訴え、地域それぞれの支援策を要請していきたいと考えております。

　　　　　高橋靖水戸市長（左）と中山一夫支部長（右）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（公社）全国運転代行協会　茨城県支部の報告から