公益社団法人　全国運転代行協会

１０月２８日（日）奈良市内アクティ奈良において、奈良支部（山内支部長）が運転代行適正化講習会を開催しました。

支部長の開会挨拶に引き続き、第一部の講演を、協会丹澤会長から運転代行の現状とそれに至るまでの経過が報告され、業界の適正化を推進する対応窓口として、全国でこのような講習会の開催や支部活動の展開を行っている。ただし、行政が示す健全化対策や利用者保護対策も、事業者が一致団結して行わなければ公平性が保てないことから、協会に加入し組織力で事業者および利用者に理解を求める必要があると締めくくられました。

続いて、来賓挨拶として運転代行に深く理解を示されている小林衆議院議員の秘書、池田奈良県議会議員から激励の言葉をいただきました。

第二部の講演は、奈良県警察本部交通部交通企画課ご担当、奈良県県土マネジメント部地域交通課ご担当から、県内の交通事故状況や飲酒による事故状況のほか、運転代行業の適正化における立入検査について、監督指導の立場から実施要領について説明がありました。

最後に、支部長から「これからは、新しい力と仲間とともに適正化を進めましょう」とのことばで閉会しました。

公益社団法人全国運転代行協会　奈良県支部の報告から