5月13日(日)栃木県支部は、栃木県自動車運転代行サービス業協同組合と連携し宇都宮市が推進する町おこしイベントである「カクテルナイトカーニバル2018」に参加し、会場となった市内オリオンスクエア及び近隣道路の商店街が立ち並ぶ「オリオン通り」において「飲酒運転根絶」の街頭活動を実施しました。今回は、宇都宮カクテル倶楽部20周年となっており、盛り沢山の特別なイベント内容で小雨の降る中でも大盛況でした。
当協会、組合で用意したチラシ・ポケットィッシュ及び宇都宮中央警察から頂いた事故防止チラシ等合わせて1500部を配布し、来場者の方々オリオン通りの歩行者の方々に交通事故防止を呼び掛け、特に我々は「飲酒運転根絶の受皿となる業として」飲酒運転撲滅に力を入れ街頭活動を行いました。又、JD共済プレゼンツ(SDD全国こども書道コンクール)の作品を展示し、「社会から飲酒運転がなくなってほしい」と言う、子供達のメッセージも届けました。
多くの人が行き交う、オリオンスクエアの出入口になるオリオン通り側に当協会のぼりを立て・事故防止となるパネル・飲酒運転根絶のパネル・代行運転のながれが分かるパネル等を展示し交通事故防止、運転代行の違法行為に対する説明を実施いたしました。
会場に訪れた佐藤栄一宇都宮市長からも「毎回毎回、ありがとう。そしてご苦労様。」「お酒をふるまうイベントには本当にかかせない代行業者の皆様です。」「これからも市民の為にもがんばって下さい。」と一言頂きました。又、ステージ上では、来場者に対し「皆様、お酒を飲んだら運転代行!車で来られた方は・・・」と一言目に、運転代行のアピールもして頂きました。
今回は、許可をいただきPM3:00からステージ南側路上で代行車を待機させ、車で来られた来場者が夜まで待たずに運転代行を利用できる様にさせて頂きました。その案内を、司会の菊地雄二様(夢酒OGAWA パイプのけむりチーフバーテンダー)が3時と5時の2回に渡りアナウンスして下さいました。利用客の多さに、私達も驚きました。
私達栃木県支部は、この様な活動を通じて「飲酒運転のない未来を子供達へ」という想いで飲酒運転根絶・飲酒事故の撲滅をめざし活動し、少しでも社会に貢献できる活動を今後もつづけて行きたいと思います。
この様な場を作っていただいた、主催の宇都宮カクテル倶楽部様、共催の宇都宮観光コンベンション協会様及び、協力のオリオンスクエア様、他の多くの関係団体様には深く感謝しております。
そして、全国の運転代行業を営む皆様、我々は飲酒運転根絶の受皿となる業です。この様な活動を『出来る。行っている。』当協会に加盟し運転代行業界の社会的地位の向上につなげてみませんか。
公益社団法人全国運転代行協会 栃木県支部の報告から