4月8日(日)阿見町総合保健福祉会館(茨城県阿見町)「ふれあいの道」にて『あみさくらまつり』が盛大に行われました。協会茨城県支部(中山支部長)並びに茨城県運転代行協会土浦支部で一つのブースをお借りし、昨年に引き続き無線通信体験コーナーを開設しました。
ブースにて親子連れの方々を中心として約300名に無線通信体験コーナーを楽しんで頂きました。昨年との違いは、中山支部長が精魂込めた木製手作りのミニチュア運転代行車を2台用意し、座席に子どもさんに座っていただき、実際に無線通信を体験できるという臨場感も溢れるものにバージョンアップしたので、楽しまれた子どもさんのみならず同伴保護者の方にも喜んで頂きました。
駐車場に配備した運転代行車とブース前のミニチュア代行車に設置した無線機と交信する仕組みです。初めて無線機に触る子どもさんが殆どで、最初はおっかなびっくりでも、協会支部会員による面白おかしな交信会話術ですぐに笑顔に変わり無線交信を楽しんでいました。保護者の方々も楽しそうに交信中の子どもたちをスマホで撮影したり、一緒にミニチュア代行車に乗り込み無線交信にも加わり楽しまれていたのが印象的でした。
無線交信を体験して頂いた方には、茨城県運転代行協会特製「飲酒運転禁止」缶バッジと全国運転代行協会のポケットティッシュを配布しました。
また、昼過ぎから特設ステージにて、茨城県内の飲酒運転による事故状況の説明や飲酒運転の根絶について皆様に呼びかけさせて頂きました。その後、茨城県警から頂いた飲酒運転に関する資料、全国運転代行協会、茨城県運転代行協会の活動が記載された資料等を、粗品と共に約300部配布しました。
天候にも恵まれ、大勢の来場者の前でこのような飲酒運転根絶キャンペーンを行わせて頂いたことを、主催である阿見町商工会青年部の方々をはじめ、関係団体の方々に感謝いたします。全国運転代行協会茨城県支部並びに茨城県運転代行協会は、今後も地域に根差したお祭りやイベントに積極的に参加し、飲酒運転根絶活動に邁進して参りますので、皆様、今後ともどうぞご理解、ご協力宜しくお願い致します。
公益社団法人全国運転代行協会 茨城県支部の報告から