3月23日(金)、栃木県支部(板橋支部長)は健全化推進員、栃木県庁・栃木県警察本部職員とともに、栃木県宇都宮市宮園町宇都宮中央警察署東武駅交番前に集合、今期3回目の街頭指導パトロールを行いました。
街頭指導前に、健全化推進員と業者間でのトラブル等がない様に打合せを実施した後、宇都宮市宮園町繫華街と宇都宮市本町繫華街を中心に、20時00分~21時30分の約1時間30分に渡り合同パトロールを行い、法令違反の内容が記載されたチラシの配布にあわせ、通報制度の説明や法令違反の指導を行いました。法令違反業者の情報受付シートについては、協会本部から国土交通省へ通知されます。
今回のパトロールは、各チェック項目を細かく確認し説明及び指導を目的として実施しました。また、以前に指導された業者さんの中には、指導項目が改善された方や「何処をどのように直せばよいのか」など適正な表示等の指導を求める声もあり、少しずつではありますが規則に対する意識の向上が見受けられました。他の業者さんも速やかに改善していただけるよう願っています。
通報制度トライアル実施してみて、利用者保護の確保を図るためにも、「自動車運転代行業の業務の適正化に関する法律」にもとづいた業務管理をしてほしいと切に願うところであります。
この後、栃木県支部では県庁・県警察本部と、これまでの街頭指導パトロールにおける情報受付シートをもとに会議を行い、更なる健全化につなげていく方針です。
公益社団法人全国運転代行協会 栃木県支部の報告から