3月6日(火)協会栃木県支部(板橋支部長)は、宇都宮市で「通報制度トライアルⅡ」の一環として、県庁職員・県警察本部職員・健全化推進員とともに、宇都宮中央警察署東武駅交番前に集合し事前打ち合わせを実施した後に、繁華街において2回目の合同街頭指導パトロールを実施しました。
宮園町と本町繫華街を中心に、20時~22時の約2時間に渡りパトロールを行い、法令違反の内容が記載されたチラシを配布し指導を行いました。法令違反業者に対する「通報情報受付シート」は国土交通省を通じ県庁に通報されます。
前回のパトロールにおいて指摘された業者さんの中には、指摘事項が改善されており指導効果が見受けられました。県支部は(県庁・県警察本部)と2日間の反省会を行い、3月末日までの期間街頭指導を行っていく方針です。
通報制度トライアル実施にあたり、「利用者保護」の確保を図る為にも「自動車運転代行業の業務の適正化に関する法律」に基づき、事業運営をしてほしいと切に願います。
公益社団法人全国運転代行協会 栃木県支部の報告から