3月5日(月)午後8時から甲府市中心街で、県庁職員、県警本部職員、甲府警察署員、当協会山梨県支部(田中支部長)が主導する健全化推進員が、1回目の通報制度トライアルⅡとして街頭指導パトロールを実施しました。
当日は、田中支部長から実施要領の説明がされた後、2班に分かれて中心街で待機中の随伴車に声かけを行いました。
随伴車の表示や行灯、提示義務のある各書類、また免許証の確認などを行いました。当日は雨天、月曜日ということもあり通常よりも待機中の随伴車が少なかったのですが、それでも行灯の表示違反、役務提供の条件説明用書面の不備、損害賠償措置に対する不備等の違反に対し、行政職員から口頭による指導を行うほか、モラルと規則を守った営業活動を実施するよう、健全化推進員から「運転代行事業者がすべきこと」のチラシを配布し健全化を訴えました。
参加者は、多くの違反状況を確認できたことで、今後も関係団体と連携して同様の活動を定期的に実施することを申し合わせ、1回目の街頭指導パトロールを終了しました。
公益社団法人全国運転代行協会 山梨県支部の報告から