1月10日(水)福島県いわき市内で、昨年の福島市、郡山市に続き、当地では初めてとなる運転代行業者に対する街頭指導・パトロールを実施しました。
今回、調査、声かけ方法などの統一化を図るため、地元いわき市の会員のみならず、県内各地から事前にホテルをとるなどして会員が集まり、駅前周辺で待機していた随伴用自動車を対象に、法定常備携帯書類の有無のほか、随伴用自動車の表示が法で定められたとおり表示されているか、また、行灯表示の大きさの確認なども行いました。
昨年秋に、福島県支部の活動がテレビで放映されたこともあるのか、調査に好意的な業者の方もおられて励まされましたが、中には適正化、健全化への活動を全くご存じない業者も見受けられ、引き続き県内各地で広報も含めた活動を精力的に行ってまいります。
活動終了後は、支部会議及び事後研究会を行うほか、それぞれの地区の情報交換を行い、結束を深めることができました。
これからも、国土交通省、県庁、県警、協会の掲げる、利用者保護、運転代行業の健全化にご理解、ご協力のほどよろしくお願い致します。
公益社団法人全国運転代行協会 福島県支部の報告から