7月2日(日)午前10時から恵庭市戸磯にあるサッポロビール北海道工場で、第28回おんこ祭が開催され当協会北海道支部(樋渡支部長)は、地元運転代行業者に呼びかけ随伴用自動車6台、ドライバー16名が飲酒運転根絶及び運転代行の利用促進活動に参加しました。
今回で3回目の参加となり、来場者からは「今年も来てるね!」と声を掛けて頂けるようになり、特に今年は、北海道くらし安全局道民生活課交通安全グループより当支部に対して、来場者の飲酒運転根絶に関する意識調査の依頼があり百数数十名のアンケートを実施しました。
今年も3つのブースを設置しました。「JD共済 SDD全国こども書道コンクール作品展示」ブースでは、展示作品の訴えに感銘を受けた来場者の方々が、「運転代行の受付」ブースに移動し早速帰りの運転代行の依頼をされていました。「おためし書道」ブースでは、こどもたちが飲酒運転を止めない大人たちにメッセージをしたためるなど、飲酒運転根絶に関する幅広い啓発活動に繋がりました。
また、イベント参加にあたり、協会本部事務局及びジェイ・ディ共済協同組合から提供された多くの啓発物を来場者に飲酒運転根絶を訴えながら配布するほか、主催者の配慮により当協会のステージコメントがMCから、「イベントの成功には飲酒の後は運転代行の利用」を勧めるアナウンスが場内にながれ、今年は昨年を大きく上回る運転代行の依頼があり、年々イベントでは無くてはならない存在であると実感しました。
当支部は、今後も行政機関や酒造メーカーと連携し、飲酒運転根絶の活動を展開したいと考えます。
公益社団法人全国運転代行協会 北海道支部か報告から