5月14日(日)協会栃木県支部(板橋支部長)は、栃木県自動車運転代行サービス業協同組合と連携し、宇都宮市が推進する町おこしイベントである「宇都宮カクテルカーニバル2017」に参加し、会場となった市内オリオンスクエア及び近隣道路の商店街が立ち並ぶ「オリオン通り」において「飲酒運転根絶」の街頭活動を実施しました。
毎回大盛況なイベントですが今回は第10回目と長期にわたり行われている事もあり、他県からの来客者も多く会場付近は正午前から多くの人盛りでした。
当協会、組合で用意した配布用チラシ・ポケットティシュ及び協賛の宇都宮中央警察署から頂いたチラシなど合わせて3000部を配布しながら、交通安全・交通事故防止、中でも我々は運転代行業者として「飲酒運転根絶」を強調して来場者に声をかけ活動を行いました。
左側:オリオン通り 右側:オリオンスクエア内 |
宇都宮カクテル倶楽部 顧問田中さん(カクテルバータナカ オーナー)からは「毎回ご苦労様」とお声をかけて頂くほか、佐藤栄一宇都宮市長が会場に訪れステージでご挨拶された際に、ステージ前に展示されている代行車両を指さし「運転代行業者の皆様による飲酒運転根絶運動が行われています。車でお越しの方でお酒を飲まれた方は必ず運転代行を利用しましょう。」と来場者の皆様に声を大にして訴えて下さいました。
会場内にて来場者に運転代行の利用方法の説明をしている会員 | 会場内の来場者に代行利用方法を説明する会員 |
私達栃木県支部は、この様な活動を通じて飲酒事故の撲滅を強く思い社会に貢献できることは、大変ではありますが運転代行業として誇らしい取り組みであると捉え、今後もつづけて行きたいと思います。
左側:宇都宮カクテル倶楽部顧問 田中様 | 左側:宇都宮市長 佐藤栄一様 |
この様な場を作っていただいた、主催の宇都宮カクテル倶楽部様、共催の宇都宮観光コンベンション協会様及び協力のオリオンスクエア様ほか多くの関係団体様には深く感謝しております。
そして、全国の運転代行業を営む皆様、我々は飲酒運転根絶の受皿となる業です。この様な活動を通じて『出来る。行っている。』当協会に加盟し運転代行業界の社会的地位の向上につなげてみませんか。
公益社団法人全国運転代行協会 栃木県支部の報告