4月10日(月)、12日(水)の2日間にわたり協会栃木県支部(板橋支部長)は、栃木県自動車運転代行サービス業協同組合と連携し「平成29年春の全国交通安全運動」を行いました。
4月10日(月)は「交通事故死ゼロを目指す日」として、宇都宮市鶴田町(東武代行駐車場と隣接道路歩道)で宇都宮中央警察署 交通総務課長 長門淑恵警部ほか1名とともに、歩行者や自転車で通行の方々に、子供と高齢者を交通事故から守りたいと声掛けをして交通事故防止に協力を求めました。
長門警部と飲酒運転根絶の受け皿としての代行業の、現状を聞いていただいている、支部長 |
車道において、交通事故防止に関する「スピードダウン」「全席シートベルト」のハンドボードで約100mにわたりドライバーの方々に訴えるほか、随伴用自動車を展示し飲酒運転根絶を訴えるなどの工夫に対し、長門警部からは、「運転代行業者による交通安全運動として通行者の皆様に『交通事故防止』の認識が高まります、大変ご苦労様でした」と感謝の言葉をいただきました。
ハンドボードを掲げ、交通事故の未然防止を呼びかける会員 |
12日水曜日は、宇都宮市白沢(どりーむ運転代行社駐車場と隣接道路歩道)で宇都宮東警察署 交通総務課企画係 吉田正貴警部補に参加をいただき活動しました。10日と同様(協会ののぼり旗、ハンドボード、そして運転代行車両の展示)交通事故防止及び飲酒運転根絶に対しより身近で訴えることができました。また、この場所は、近くに保育園がありお子様を迎えにきた親御さんに対して「子供と高齢者の交通事故防止」特に力を入れました。
吉田警部補と交通事故防止を呼び掛ける会員 |
保育園にお子様を迎えにきた親御さんに、子供と高齢者の事故防止に対してのビラを配布しながら、安心な代行業者を、アピールしながら活動する様子 |
両日とも強風の中での活動でしたが、元気な声で通行人の方に交通事故防止チラシ、飲酒運転根絶ポケットティッシュを配布し事故防止の協力を呼び掛けた際、園児をお迎えに来られた親御さんからは「交通事故防止運動ご苦労様です。又、警察の方もいてくれると防犯の面でもありがたいです」とうれしい言葉をいただきました。
栃木県支部は、今後も交通事故防止活動に取り組み、特に飲酒運転撲滅の受皿となる業として飲酒運転根絶には力を入れて活動していきたいと思います。
公益社団法人全国運転代行協会 栃木県支部の報告から