12月2日(金)、協会神奈川県支部(霜鳥支部長)は、神奈川県運転代行協会と共に神奈川県庁及び神奈川県警本部に働きかけ、街頭において辻待ち業者または随伴車両の待機場所に出向き、利用者保護政策において業者が順守しなければならない事項について指導を実施しました。
今回は、初の試みのため、協会神奈川県支部から3名、県の協会から2名、県庁から1名、県警本部からは4名の計10名が参加し、関内駅付近の繁華街を巡回して随伴用自動車乗務員に対し、主に代行運転自動車標識表示(行灯を含む)・受託車両保険への加入・任意保険の加入の有無・二種免許の保有の有無等について確認するとともに資料を配布し指導を行いました。
街頭指導終了後には、「年2回の活動を実施し将来は通報制度と併せて行政から罰則が付与できるよう実績を重ねたい。」と参加者は抱負を述べていました。
公益社団法人全国運転代行協会 神奈川県支部の報告から
2016年12月12日付 東京交通新聞
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