11月5日(土)6日(日)の両日、協会栃木県支部(板橋支部長)は、宇都宮市地区の協会加盟業者6社30名と県自動車運転代行サービス業協同組合が連携し、市が推進する「餃子の街 宇都宮」の中で最も大きなイベントが、宇都宮餃子祭り実行委員会が主催する「宇都宮餃子祭り2016」です。今年も、会場の宇都宮城址公園で「飲酒運転根絶キャンペーン」活動を行いました。
会場はものすごい盛り上がりを見せており、その中で会員が展開する飲酒運転根絶活動に対し県内外からの来場者は、「飲酒運転根絶は当たり前」「それより運転代行の利用法って何?」と質問されることもあり、まだまだ運転代行業が理解されていない状況を思い知らされました。根気強く運転代行のこと、運転代行を安心して利用していただくための方法等をポケットテッシュのチラシや飲酒運転根絶チラシ等を交えて説明をすると、「へぇー代行ってそうなんだ」と理解をしていただく方も多く、活動の意義を実感させられました。
今回は、ラッピングカーに関心を示された方々から「乗りたい」との要望が多かったため、搭乗しての撮影や、車内見学を行いました。見学者の方から、随伴車に無線機やメータ機がある事に感心されるほか、運転代行の利用時における注意事項等の説明にも熱心に耳を傾けていただき、運転代行を理解し安心して利用していただけるよう、このような活動の必要を感じたと対応した会員からの声がありました。
後書き
来賓の佐藤栄一宇都宮市長から、「宇都宮市における町おこしの場での交通安全運動、本当のご苦労様です」また「黄色のタスキは、飲酒運転根絶だけでなく防犯強化にもつながりますね」と感謝の言葉をいただきました。協会栃木県支部は、「信頼される適正な運転代行」を目指し、今後の活動を運転代行の理解とイメージアップを目標に、活動しなければならないと感じました。
料金表提示、損害賠償措置、さらに当協会 の説明ま で真剣に聞いていただいた来場
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はっぴ姿の協同組合宇都宮餃子会代表理事 平塚康 様 中央右 宇都宮市長 佐藤栄一 様 |
公益社団法人全国運転代行協会 栃木県支部の報告から
事務局から、今回好評だった貸出用「飲酒運転根絶黄色タスキ」まだ手持ちがございますので、キャンペーンなどを計画されておられる方で、希望される方は事務局にご連絡ください。