9月4日(日)滋賀県近江八幡市の滋賀県立男女共同参画センターにおいて、運転代行安全運転講習会が滋賀県と公益社団法人全国運転代行協会の共催で実施されたもので、県土木交通部交通戦略課長名で講習会案内文書が県内全運転代行業者に送付されました。
講習会の主な内容は、国土交通省から発出された利用者保護に関する諸対策の内容に沿って、運転代行標準約款の大きな変更点である随伴用自動車の任意保険加入の義務化、代行表示の徹底等について、また運転代行業者としての自覚を持つようにとの厳しい指摘が、滋賀県警察本部交通企画課黒川係長と県交通戦略課奥村主事からもなされました。
協会からは、丹澤会長、霜鳥、加々美理事が参加、業界の健全化をいかに実現するか、そのためには行政に頼るばかりでなく、業界自身が行動を起こすべきとの発言がなされ、講習会は無事終了しました。