6月5日(日)甲府市「魚保」において、山梨県運転代行協力会(田中会長)と協会山梨県支部(田中支部長)共催のもと第2回安全運転講習会が開催されました。講習会は田中会長の挨拶・趣旨説明にはじまり、協力会顧問の臼井山梨県議会議員につづいて県警交通企画課小川様から県下の交通事故状況と飲酒運転根絶活動について、県庁リニア交通局交通政策課石原様から本年3月国土交通省発出の「利用者保護」に関する諸対策の内容について講話をいただきました。
更に当協会丹澤会長が「運転代行業現状と今後」と題して運転代行業界を取り巻く実情と問題点、今後目指すべき方向について講演され、その内容は出席者に感銘を与えました。休憩を挟んで、協会霜鳥理事、辻理事、板橋理事から国土交通省発出の「利用者保護」に関する対策について業界団体としてどう取り組むか、についての意見が述べられ、業界健全化には公益社団法人としての組織力強化が不可欠であるとして、参加者に協会加入への呼びかけがなされました。
終わりに質疑応答、意見交換が行われ散会となりました。