協会北海道支部、道内全業者を対象に行政を交えて定期講習会を開催! » 公益社団法人 全国運転代行協会

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協会北海道支部、道内全業者を対象に
行政を交えて定期講習会を開催!

20160417北海道講習会 
 

4月17日(日)午後1時より札幌市「かでる2・7」において、公益社団法人全国運転代行協会北海道支部(樋渡支部長)が主催して、道内全運転代行業者を対象に、定期講習会を開催しました。
休日にもかかわらず、行政、関係団体より7名の来賓をお招きし、第一部は北海道庁の須田主幹より運転代行利用者保護に関する運転代行業の遵守事項について、北海道警察本部木下警部から交通事故発生状況と事故防止についてそれぞれ講話がなされました。
特に木下警部から、昨年度における北海道支部の飲酒運転根絶・交通安全活動を評価し、今後も期待するとのありがたいお言葉をいただきました。
さらにJAF・北海道本部ロードサービス部渡邊主管から「始業前点検(日常)と点呼の重要性」をテーマに講習がなされました。
休憩をはさんで第二部に移り、協会丹澤会長から今後の運転代行業界の展望と「利用者保護に関する諸問題の解決」、引き続き協会霜鳥理事から「今後の運転代行業者結束の重要性について」とそれぞれ熱意あふれる呼びかけがなされ、出席者の共感を呼んでいました。
終わりに協会北海道支部樋渡支部長から平成27年度の活動報告がなされ、質疑応答の後、定期講習会は盛況のうち閉会となりました。

 

北海道講習会のもようはNHK北海道でも取り上げられました。

■ NHK 北海道 NEWS WEB 『運転代行の事故減を 講習会』

業務中の交通事故が増加傾向にある運転代行業者の事故を減らそうと、17日、札幌市で講習会が開かれ、道内各地の業者が参加しました。
これは全国の運転代行業者で作る「全国運転代行協会」が、道内で相次いでいる業務中の事故を防ごうと開き、会場となった札幌市中央区の「かでる2・7」には道内各地の業者合わせて39社の代表などおよそ50人が参加しました。
講習会では、警察の担当者が運転代行業の交通事故について「深夜で見通しも悪い環境の中、慣れない道を走って疲れがたまって事故につながる」と、発生状況について説明しました。
また、協会の担当者などが道内各地で運転代行やタクシー業者と連携して、安全運転を呼びかけるキャンペーンを実施していることや祭りなどのイベントで事故防止の啓発活動を行っていることを紹介しました。
帯広市で運転代行業を営む男性は「ほかの業者が行っている事故防止の取り組みについても知ることができてよかったと思っています」と話していました。
協会では、今後も年1回のペースで講習会を開くことにしています。(NHK北海道NEWS WEB掲載文より)

 

 

 

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