北海道講習会のもようはNHK北海道でも取り上げられました。
■ NHK 北海道 NEWS WEB 『運転代行の事故減を 講習会』
業務中の交通事故が増加傾向にある運転代行業者の事故を減らそうと、17日、札幌市で講習会が開かれ、道内各地の業者が参加しました。
これは全国の運転代行業者で作る「全国運転代行協会」が、道内で相次いでいる業務中の事故を防ごうと開き、会場となった札幌市中央区の「かでる2・7」には道内各地の業者合わせて39社の代表などおよそ50人が参加しました。
講習会では、警察の担当者が運転代行業の交通事故について「深夜で見通しも悪い環境の中、慣れない道を走って疲れがたまって事故につながる」と、発生状況について説明しました。
また、協会の担当者などが道内各地で運転代行やタクシー業者と連携して、安全運転を呼びかけるキャンペーンを実施していることや祭りなどのイベントで事故防止の啓発活動を行っていることを紹介しました。
帯広市で運転代行業を営む男性は「ほかの業者が行っている事故防止の取り組みについても知ることができてよかったと思っています」と話していました。
協会では、今後も年1回のペースで講習会を開くことにしています。(NHK北海道NEWS WEB掲載文より)