協会長崎県支部の山口支部長が会長を務める長崎県自動車運転代行業連絡協議会は、今年も秋の全国交通安全運動にあわせ9月21日から23日までの3日間、県内各地を街宣車で巡回して、飲酒運転根絶と運転代行利用促進、高齢者事故防止、安全運転マナーの向上を県民に訴えました。
この活動は当協会も協賛しており、経由した各地のスーパーなどでポケットティッシュとチラシを配り、飲酒運転根絶と運転代行の利用促進PRを行いながら、総走行距離約600Kmを県内の代行業者71社によって、リレー形式で実施されたものです。
交通安全キャンペーンの出発式は大村市役所で行なわれ、当協会の丹澤会長が来賓として招かれ挨拶を行いました。初日は大村市役所を出発して、長崎、佐世保を経由して平戸まで、2日目は松浦、佐世保経由で大村まで戻り、3日目は島原半島一周を行いました。
今回は通行区域の所轄警察署の協力を得て、すべての区間でパトカーに先導をしてもらいことができ、ひときわ目を引きました。
山口支部長は「この三日間、多くの業者の協力を得て、改めて飲酒運転を根絶しようという皆さんの強い意志を感じた。今後も運転代行業者が意識を高め、飲酒運転の根絶や高齢者の事故防止を訴えていきたい。」と抱負を述べられました。