公益社団法人　全国運転代行協会

　10月21日（火）に、沖縄市・沖縄市民会館で沖縄県、沖縄県議会、沖縄県警察主催の『飲酒運転根絶県民大会』が開催され、協会沖縄支部（新崎支部長）が参加しました。
　この大会は「飲酒運転をしない させない 許さない」環境づくりの推進を目的として沖縄県で毎年実施され、本年度もおよそ1,300人の来場者を迎えて盛大に開催されました。
交通事故犠牲者への黙祷に始まり、沖縄県知事、沖縄県議会議長、沖縄県警察本部長の挨拶がなされ、飲酒運転交通事故の被害者による飲酒運転根絶講話、飲酒運転絶滅宣言と続きました。第二部のイベントでは、普天間高校ダンス部によるダンスアトラクション、じゅん選手による漫談、jimamaさんによる飲酒運転根絶メッセージライブが行われました。

　会場では当協会が後援する「JD共済presents SDD全国こども書道コンクール」の作品が展示され、来場者の注目を浴びました。また、新崎支部長ほか会員有志が飲酒運転根絶と運転代行利用促進のPRを来場者に呼びかけました。
　当協会はこの大会に3年連続して参加しており、「沖縄県は日本一、運転代行業者が多い。これをひとつに束ね、より健全で安心して利用してもらえる業界にしていかなくてはいけない」と新崎支部長は今後の抱負を語られました。