5月12日(日)栃木県支部は、栃木県自動車運転代行サービス業協同組合と連携し宇都宮市が推進する町おこしイベントである「ストロベリー・カクテルカーニバル2019」に参加し、会場となった市内オリオンスクエア及び近隣道路の商店街が立ち並ぶ「オリオン通り」において「飲酒運転根絶」と、春の全国交通安全運動期間中の開催と言うこともあり「交通マナーを守り安全運転」をアピールしながら街頭活動を実施しました。会場内は、イチゴ好きな方々やカクテル好きな方々で盛り上がり大盛況でした。
当協会、組合で用意したチラシ・ポケットィッシュ・JD共済から頂いた飲酒運転根絶グッズ及び宇都宮中央警察からいただいた事故防止チラシ等合わせて1500部を配布、来場者の方々オリオン通りの歩行者の方々に交通事故防止の呼び掛けに加え、特に「飲酒運転根絶の受皿となる業として」飲酒運転撲滅に力を入れ街頭活動を行いました。又、JD共済プレゼンツ(SDD全国こども書道コンクール)の作品を展示し、「社会から飲酒運転がなくなってほしい」と言う、子ども達のメッセージも届けました。多くの人が行き交う、オリオンスクエアの出入口になるオリオン通り側に当協会のぼりを立て・事故防止となるパネル・飲酒運転根絶のパネル・代行運転のシステムが分かるパネル等を展示し交通事故防止、運転代行の違法行為に対する説明を実施いたしました。
会場に訪れた福田富一栃木県知事からも「お酒をふるまうイベントには本当にかかせない代行業者の皆様です。大変な業務の中ご苦労様です。」「これからも県民の為にもがんばって下さい。」と激励の言葉をいただきました。又、ステージ上では、宇都宮カクテル倶楽部代表上杉晴教様(BAR FAKEオーナー)と乾杯をした後、福田富一県知事から来場者に対し「こんなに美味しいカクテルを飲んだ後は、代行車を利用しましょう!」と、運転代行のアピールも頂きました。
前回も代行利用者が多かったことから、今回も許可をいただき午後4時からステージ南側路上で代行車を待機させ、車で来られた来場者が夜まで待たずに運転代行を利用できる様にさせて頂きました。その案内を、ステージ上にて司会のBAR山野井オーナー 山野井様がアナウンスして下さいました。
私達栃木県支部は、この様な活動を通じて「飲酒運転のない未来を子供達へ」という想いで飲酒運転根絶・飲酒事故の撲滅をめざし活動し、少しでも社会に貢献できる活動を今後もつづけて行きたいと思います。
公益社団法人全国運転代行協会 栃木県支部の報告から